草加市でおすすめ評判の歯医者・草加歯科・矯正歯科クリニックの口コミ・評判
草加歯科・矯正歯科クリニックからのメッセージ

 お口のケアは健康管理の出発点です。

私たちはご来院いただく皆様に
生涯にわたり、味わう、話す、笑うといった人間らしいいとなみを楽しみながら、豊かな人生を過ごしていただきたいと願っています。
そして、それぞれのライフステージに応じた適切な治療と口腔ケアの提供を通じて、末永く歯とお口の健康を維持できるようお手伝いすることが役割であると考えております。
自然治癒が望みにくい口腔疾患では、治療と共に日頃の予防が重要です。私たちは治療と口腔ケアについて患者さんの十分なご理解、ご納得が得られよう対話を大切にした診療を心がけています。

星陵日記

[2020.06.05] 口腔機能低下症とは [2019.10.09] BiPSEE医療XR
[2020.05.08] PCR検査とは? [2019.09.19] WDAI
[2020.04.06] 口腔内症状を呈する
ウィルス性疾患
[2019.09.02] 口腔機能の衰え
《オーラルフレイルとは》
[2020.03.18] 味覚の仕組み [2019.08.14] 唾液によるがんリスク検査
[2020.02.20] 水道水フロリデーション [2019.07.12] 永久歯に生え変わる時期は?
[2020.01.30] バイロンベイからの便り
〜オーストラリアの口腔ケア事情〜
[2019.06.27] 口臭白書 2019
[2020.01.16] 予防歯科の3つの輪
~歯科保険セミナー参加録~
[2019.05.17] 歯磨きのコツ
[2019.12.13] BP製剤を服用中の方へ(MRONJ) [2019.03.26] 顎関節症とTCH
[2019.11.27] 源頼朝の死因は歯周病?? [2019.03.01] はみがき勇者
[2019.11.15] 歯磨きの起源と歴史 [2019.02.18] 金属アレルギーの原因は
口の中にあるかもしれない

2020年06月05日  口腔機能低下症とは

こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウィルスの世界的なパンデミックにより、自粛生活を余儀なくされているかと思います。
そんな中でも、食べるという行為は健康を維持する上でとても大切で、楽しみの一つでもあるかと思います。

お食事をおいしく、楽しく召し上がって頂くためにも、お口の健康は必要不可欠になってくるかと思います。

さて、少し前になりますが、2020/01/29にNHKの今日のおはよう日本の7時台のニュースで「口腔機能低下症」にて特集されました。

老年歯科学会の基準によると、口腔機能低下症とは、、、加齢だけでなく、疾患や障害など様々な要因に よって口腔の機能が複合的に低下している疾患、と定義されています。
では、具体的なお口の機能とはどのようなものかといいますと、、、

お口の機能は、以下の大きく5つに分類されます。

咀嚼(そしゃく):食べた物を「噛む」機能。
嚥下(えんげ):食べ物や飲み物、唾液などを「飲み込む」機能。
構音(こうおん):舌や唇を使って「言葉を作る」機能。
唾液(だえき):食事や口腔内の清潔のために「唾液を分泌する」機能。
感覚(かんかく):食事や発声のために、口腔内の状態を感じて理解する機能。

これらの機能が綿密に組み合わさって「食べる」「話す」という活動につながっています。
加齢などの影響で、どれかひとつの機能がうまく動かなくなると、徐々に他の機能にも影響していくため、注意する必要があります。
以下の図は「5つの機能」と、それぞれが衰えた時に影響する口腔機能の低下を示したものです。

歯科医院で口腔機能低下症かどうかを検査する方法としては、いくつか種類があります。
代表的な検査方法を数種類紹介したいと思います。

・口腔衛生状態不良の検査

舌苔付着度 TCI(Toung Coating Index):視診で舌の汚れの範囲を検査します。

・口腔乾燥の検査

サクソンテスト:乾燥したガーゼを2分間咬み、唾液をガーゼと ともに一塊に回収する。
重量を測定し、増加 重量を唾液量とするし、2g/2分以下の場合、口腔乾燥ありと判定

・咬合力低下の検査

感圧フィルムによる咬合力の測定:特殊なフィルムを咬んでいただき、そのフィルムを機械で読み取り、咬合力を測定するもの

・咀嚼機能低下計測

グルコセンサー:特殊なグミを一定時間咬んでもらい、咀嚼機能を測定する

この他にも、口唇や舌の運動の機能をはかる検査や、嚥下機能を評価する検査など多岐にわたります。
全ての検査を実施するわけではありませんが、その中の必要とされる検査を実施し、一定の評価基準に満たない場合は口腔機能不全症と診断します。

ここで、口腔機能低下症とあわせてオーラルフレイルという言葉があります。
オーラルフレイルは、わずかなむせや食べこぼし、滑舌の 低下といった口腔機能が低下した状態を示すもので、いわゆる(キャッチフレーズ)として使用されています。

オーラルフレイルはいくつかの段階を踏んで進行していきます。
まず、口腔機能への関心が低下して、むし歯や歯周病などになり、歯が抜けたり痛みが出てきます。
すると、口腔機能が低下して、会話や食事に不具合が出るようになり、食欲が低下したり、日常の活動範囲が狭くなったりします。
噛む力や舌の筋力が衰えれば、食べる量も低下して、低栄養の状態になりますし、会話が減れば社会的に孤立していきます。
さらに機能が低下すると、咀嚼や嚥下に障害が起こり、要介護の状態になってしまうこともあるのです。

次のような自覚症状があるときには、要注意です。

1.奥歯でしっかりと噛めない
2.噛むと痛んだり不快感がある
3.食べこぼしがある
4.むせやすい
5.口が乾燥しやすい
6.滑舌が悪くなっている

1つでも当てはまったら、歯科を受診して、口腔ケアや口腔リハビリで改善しましょう。

歯科医師 福島 歩

草加歯科・矯正歯科クリニックへのアクセス

住所:埼玉県草加市旭町6-15-27-7

科目
午前診療
(10:00∼13:30)
午後診療
(14:30∼19:00)

※休診日:年末年始

※日曜日・祝祭日は、午前10:00~14:00 午後15:00~19:00迄です。

※学会等で、診療時間が変更する場合があります。